ミネラルファンデーションの珍しい効果

小魚の骨はカルシウムそのものではありません。 骨のなかで無機質が占める割合は4分の1程度。
無機質組織のリン酸カルシウム、残りの叫%は炭酸カルシウムと炭酸マグネ第シウムなどです。 これら骨に含まれるミネラルはリン酸や炭酸と結びつくことで物質として、151がっちりと固められてしまっています。
多くのカルシウム剤は動物の骨を原料として作られています。 小魚に含まれるカルシウムと性質はほとんど変わらないと考えてよいでしょう。
動物が死んで肉などが分解され土に帰った後でも、骨だけはその形を残しています。 おなかのなかでもその性質は変わりまぜん。
消化吸収しにくいものを選んで食べているのですから、期待した結果がでてこないのは当然と言えるでしょう。 同じ口にするならもっと吸収されやすいものを選ぶできです。
また他の成分と結びつかない純粋なカルシウムがもしあったとしても、そのまま吸収することはとうていできるものではありません。 人間の身体は牛乳やミネラルウォーターに含まれる1万分の1ミリというサイズのカルシウムでさえ、そのままでは吸収することができないのです。
1万分の1ミリ程度のサイズまで小さくした粒子をコロイダルと呼びます。 このサイズまで小さくすると人間の目には粒子は見えず、カルシウムが水に溶けていると判断してしまいます。

人間の消化・吸収のメカニズムから見ればコロイダルでさえ、大きな塊。 そのまま取り込むことはできません。
私たちの身体にカルシウムを吸収させるためにはそれより2桁小さい蜘万分の1 ミリから加万分の1ミリといった大きさまでカルシウムを分解することが必要です。 この大きさまで分解されたカルシウムはもう塊ではなく、単分子のレベルのイオンとなって水中に完全に溶けきっています。
このイオンのサイズにまで分解されてやっと身体の役にたつことができるのです。 腸内の微生物の助けなしにカルシウムは分解されないミキサーで粉末にしても、よく噛んで食べてもイオンの大きさまでカルシウムを砕くことはできません。
目に見えないコロイダルのサイズでさえ、吸収されないのですからとても人間に唱できる技ではありません。 「徴生物、細菌」と聞いて驚いた方もいらっしゃるかもしれませんが、誰もが身体のなかに総川数別兆にも及ぶ数で彼らを飼っています。
健康な状態では彼らは私たちと共存共栄の関係にあります。 腸内細菌は食物とともに腸に入ってきたカルシウムの塊を、自ら出す有機酸と結合させています。

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